2Pickヴァンプ研究班

・前書き

 環境が始まって早数日、年末と言うこともあり忙しいバイトも一段落付いて久々の長期休みに入ることができたため、こうやって新環境の考察なんぞを一つやってみようかなと思えるのが嬉しくて仕方ないわけです。

 さて本当に新環境開始から数日しか経っていないわけなのですが、その数日の間に私はJCGを準優勝することができました。(ほめて)優勝ならもっとイキって書けたんですけど所詮準優勝なので基本控えめにかけたらいいなと思っております。

 

・新環境

 ところで新環境に入り2Pickは秋から冬に入るどころか夏から途中をすっ飛ばして冬がやってきてしまったような急激な環境の変化がありました。その理由は単純で金虹枠の枚数が4枚から6枚へと変化したこととシルバーとブロンズの取れる枚数がきっかりと決まったことです。これによりシルバーに暗黒の召喚士や才能の開花、そしてそれを持ってくるパスカルが新たに加わったこともあり、ウィッチが飛び抜けて強い環境となりました。3ヶ月耐えての復権って感じですね。

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 (↑はよ殿堂入りしやがれ)

 

 あとは構築ムーブが出来てしまう環境になってしまいました。私はJCG決勝で18スペブ宣告打ちましたし、相手はヘクター入りの聖獅子してきましたし。ドラゴンは伊達政宗とかいう最強カードが取りやすくなりましたし。そんな風に今期は先攻後攻ではなくてデッキの強さが直結してしまいがちな環境だと言えると思います。現に今期に入ってからギルネリーゼのLO勝ちができなくなってきていると感じたことはありませんか?これは単純にパワーが上がりすぎてそんなことをしている暇がなくなったというわけなんです。

 

・ヴァンパイアについて

 そんな中私といえばもう一つリーダーが復権しないかなと思って研究しておりました。それがタイトルにもあるとおりヴァンパイアです。結果からいうと個人的にはウィッチ、ビショップ、ドラゴンの次くらいには取ってやってもいいかなーなんて考えているクラスなのですが、他人の評価を見てみると見事に最下位ばかりなのでちょっとヴァンパイアの良さでも布教してやろうなんて考えを持ちまして、筆を執るもといパソコンカタカタッターンしております。

 ヴァンパイアといえば2Pickでいうところの不遇リーダーです。そもそも復讐というギミックが2Pickのルールと絶妙にマッチしていないわけで、その割には回復カードが取りづらいなんていうやりづらさから敬遠してしまいがちなのはまあ分かります。ただ一つ一つのカードを精査してみると以外と2Pickだと強いカードがあるわけです。

 簡単に例を挙げるとこんなところ。

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 エルフと同じように簡単に1/1/1を並べられるのは単純にえらい。しかも手札を消費しない。更に右は8ppで使うと暗黒の召喚士を進化もなしに一枚で取ってくる上に2/2スタッツが残る。みたいなね?

 他のカードも見てほしいんですが平均スタッツ以下で効果も雑魚みたいなカード一枚もないんですよね、以外にも。確かに弱いカードはありますけど絶対使えないっていうよりはコンボの種になれる可能性が十分あるんですよね。

 何故かというとこのクラス勝ち筋が3つもあるからなんです。

 

・ヴァンパイアの勝ち筋

・横並べ

・復讐

・ハンドバフ

の3つです。しかもこの3つなんと重複可能なんですよね。つまりデッキ構築時に作れる部分だけ選んで作ることが出来ます。ウィッチだと召喚士一枚も取れないとデッキとしての格がグッと下がるしビショップだと聖獅子の枚数は結果に直結してくると思うんですけど、ヴァンパイアに関しては○○が取れないから負け、みたいな試合になったことがあんまりないです。(例外はドロソが取れないとき)

 つまりデッキ構築の際に構築の強さがある程度固定化できるというわけで、その上ヴァンパイアのカードは全体的にスタッツが高く設定されているおかげで相手のコンボや強カードを出させないことも多少やりやすいと思います。

 じゃあ、この3つなら何が一番強いんだよと思われると思います。ここで先ほど弱いカードが使いやすいと言ったのを思い出してください。何故かって実際ハンドバフさえあればコスト以上の動きが確約されてしまうわけですから腐らなくなるのは目に見えてたりするわけです。つまりこの3つの勝利プランのうちでは一番新しく追加されたハンドバフという勝ち筋が最も大切です。

 というか簡単にいうと

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 こいつがやばい。2コスでアリスとおんなじことするっていえばいい?このカード平均して進化2/9/4くらいのスタッツだと思ってくれたらいいと思います。こいつ自身平均スタッツで腐らないし、手札の腐りそうなカードを救済してくれるし、疾走系カードが大ダメージで飛んでいくし。

 ピユラ引けたときと引けてないときでは多少勝率に差が出来ます。効果的には地味なんですけどマジで強い。

 ついでに言うと3コスのフルフル(名前可愛い)も強いですよ。なんたって実質3/4/3ですし。

 

・細かいところ

 言いたいことは大体言えました。ただここまではヴァンパイアを上げ続けてきましたが、弱点を書いておかねばなりません。それはAOE耐性のなさとAOEをほぼ持たないことです。範囲除去がないおかげでこっちが先に並べないとダメなんですけど、相手に範囲除去打たれると厳しくなってしまいます。ただ、再展開はさほど難しくないため案外どうとでもなる部分ではないかと考えております。

 

 ギミックやコンボに対してスタッツで押していける分、今期はやれるのではないかなと感じております。もちろん環境はじめですしまだまだ分からない部分が多いのですが今の私の感覚ではロイヤルよりはちょっと上かなと贔屓目込み込みでございます。もしよければ何戦かヴァンパイア使ってみてはいただけませんか。多分ピユラに進化を切るだけで強さの半分は分かっていただけるかと思います。

・簡単なまとめ

 1.ハンドバフで実質コスト踏み倒し

 2.召喚士を比較的返せる

 3.カードが大体えっちぃ

 

 んんんんん!3が正解!w

2Pickにおけるヴァンプの選択肢

最初に言わせてほしい。

 

もう環境変わるんだが?

 

仕方ないんですよ。だってヴァンプが戦えるって気づいたの最近なんですもん。

ということで私なりの今期のヴァンパイアのピックについて考察をつらつらと述べていこうかなと思います。

 

あ、これあてにしないでくださいね。どんだけ頑張っても勝率6割程度ですから。ネメシスやウィッチより強いなんて言うつもりはさらさらありませんので。

 

最初に結論から述べますとヴァンパイアというクラスは『先攻をとって勝ちやすい』ことと『ウィッチ以外のリーダーにはそこそこやれる』こと、最後に『ハズレカードが少ない』ということが挙げられます。

 

まず『先攻をとって勝ちやすい』のはクラスのカードがバーンや横並べに特化してしまっていることと、そして自傷するが回復はしにくいという特性上そもそも長期的に戦うことが不可能であるからです。

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   ↑(主な回復ソース達)  

ただ後でも説明しますが簡単に回復できないということを前提に戦えば全く問題ないわけです。

 

次に『ウィッチ以外のリーダーにはそこそこやれる』というのは簡単な話です。ウィッチの暗黒の召喚士というカードがどうあがいても返せないからです。

 

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    ↑(犯罪者)

マジで無理。こいつ絶対KMRが2Pickの存在考えずに適当に作ったやん。環境こいつの所為で完全に変わってるもん。ついでに多面処理多いのもずるいと思うわどうやって勝つねん無理やんこんなん。そのくせ私が使うと全然勝てないのなんなんこれ。

 

 

ここまではまあ前座みたいなものです。

では最後の『ハズレカードが少ない』という観点からヴァンパイアに関しての考察を進めたいと思います。本題はいりますよー。

少し話題とは逸れますが先にヴァンパイアの強カード達を並べておきます。

って本題入るんちゃうんかーーーーーい!

 

 

まずは横並べ部門

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特に一枚で横並べできるのがここら辺でしょうか。(あとは眷属の召喚とか)ヴァンパイアには毒蛇と蝙蝠の二つの1/1/1トークンが用意されており、これとのシナジーカードが多いためこのようなカードを駆使することで簡単に横展開が出来てしまいます。

麗しのサキュバスはブロンズなので数枚取れることもざらですし、本来エンハンス効果を用いて召喚したいカードではありますが、本来が2/2/2の標準スタッツなので他のに2コスフォロワーが手札にいなくても”初手にキープしておけば事故を起こすことがない”のが最大の魅力。

ステンノはヴァンプの最強金虹枠です。誰がなんと言おうと最強はこいつです。なお今月で落ちます。なんで?

 

さて横並べの力強い味方が新弾で追加されましたね!正直このカードがあるから私はヴァンパイアに強い未来を感じることができました!正直はよなんとかして欲しいこのカードです!!

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 ↑(犯罪者二号)

こいつマジあかんって…………最初効果読んだとき目を疑ったもん。ただこれヴァンパイアとの相性が良すぎて半端ないって!って感じなんですよね。ヴァンパイアって進化権出来るだけ温存する戦い方するのでこのカード最高に嬉しいカード。存分に頼っていきましょう。ちなみに相手に使われてもなんとかなることが多いです。

 

さて次除去札。

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結構取れます。2Pickでの除去札は進化フォロワーをまくる為のもので第四、第五の進化権といっても過言ではありません。

 

あとはドラゴンと比べると見劣りしますが低コスト必殺持ちのカードもいます。特にスコルピオは大変優秀なカードで、何枚か取っておくのをおすすめします。

 

さて本当に本題に戻ってそろそろ『ハズレカードが少ない』ことの説明をさせていただきます。

まず定義としてハズレカードとはどのようなカードのことをいうのかを便宜上決めます。簡単にいうと使いどころが限定されすぎているカードです。本来どのカードも適切に使えれば弱くはありません。しかしその真価を発揮できる場が少なければ使いにくいカードになってしまいます。例を挙げるとこいつです。

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手札減ってるやん!?

2Pickにおいてハンドの枚数というのはとても大切です。なので事故防止とはいえ無意味に手札枚数を一枚減らしてしまうこのカードは残念ながらハズレカードの筆頭と言えるでしょう。しかしこのカードを使うことによって事故防止の可能性は上がります。他にドロソが入っていてハンドの枚数が稼げるのであれば別に入れたところで悪いことにはならんのです。ただメリットとデメリットが釣り合っていないのです。

 

ではヴァンパイアにおいてどうしてハズレカードが少ないといえるのでしょうか。

ここで皆様に確認していただきたいのですがシャドウバースのカード欄でSFLからBOSまでのヴァンパイアのカード達(特に低コスト)を見ていただきたいのです。フォロワーで標準スタッツを割っているカードで使いづらいカードがほとんど存在しません。標準スタッツを割っていても何故か必殺を持っていたりします。

つまり『2/1/2しか出せなくて2/2/2に上から喰われる』とかいった序盤の盤面の取り合いでの失敗がほとんど発生しないのです。3ターン目に出せるカードがマル・ドッキオしかないよどうしようみたいなこともないわけです。実際あったから許せない。

 

これは私の考えになってしまいますが2Pickにおいて『標準スタッツを持っている低コストカードはハズレではない』のです。2ターン目にタルトマン、3ターン目に腰使い出しても問題ないのです。むしろ3ターン目に純真の歌い手なんか出してしまうと試合が終わる可能性すら出てきます。効果的には純真の歌い手の方が強いのにです。

というわけで標準スタッツを割っていて効果も使いにくいといった訳分からんカードが少ないのでクラスカードにハズレが少ないというわけです。実際そういったカードはデッキ構築上ノイズになることが多く、デッキが一枚のカードで歪んでしまうことだってあります。

 

先攻をとって勝ちやすい』というのはそういう意味なのです。言い換えると『相手の甘えと事故を許さない』でしょうか。他のクラス使ってるときより序盤で詰むことが極端に少なかった様に思います。

 

ではニュートラルカードのハズレはどうなんだよお前マジいい加減なこといってんとちゃうぞと怒り狂う人がいるかもしれませんが大丈夫です。使える範囲は広いです。

というか本来使いたくないカードでも入れなきゃ話にならなかったりするだけなんですけど!

それはヴァンパイアが”ドローが極端に出来ないクラスである”ことが関わってきます。

 

えーここからヴァンパイアがなぜ選ばれないかの最たる理由である。『手札の枯渇問題』について説明します。

他のクラスって少なからずテンポ失わずにドローを進めたり手札を増やすことのできるカードが数枚あるんですよ。ただ残念ながらヴァンパイアにはそのようなカードが一枚しか存在しません。

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まじでこのカードだけな気がします。

ヴァンパイアは横並べを狙うクラス特性上低コストを連打することが多いです。つまりどんどん手札がなくなっていきます。

それを補ってくれるカードがこれです。

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正直このカードで手札が燃えないレベルで手札が枯渇するので選択肢としてはアリだと思います。あと進化回復カードがあり8PPでこのカードをプレイしてもテンポロスにならない立ち回りは出来ると思います。ただ!このカードを取るなら鋭利な一裂は必ず複数枚取っておきましょう。最初のピックでは取ってはいけません。28枚取った時点でドロソが取れたかどうかをちゃんと確認した上で細心の注意を払って取ることです。

 

ここまで来たらもう一つの欠点についても言及しますと、ヴァンパイアは多面処理が出来ません。私は横並べで補うことにしていますがこれは皆さんがどう考えるかだと思います。

 

さてここまで考えた上で『あえてヴァンパイアを選択する利点』について。

正直横並べならエルフの方がいいのでは?とか除去カードならネクロの方が、と思いますよね。ただ『進化権を回復できる』のはヴァンプとウィッチだけなんです。進化権はめちゃくちゃ大切です。みんな分かってると思います。これだけでもヴァンプを選ぶ価値はあると思います。

また金虹枠のハズレ率が限りなく低いです。見たら分かります。平均以上の仕事は絶対にしてきます。ここの安定感は他のクラスの追随を許さないと思っています。

そして最初の金虹枠でめちゃくちゃデッキ作成のプランが組みやすいことも挙げられます。

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例えばこのカードが来たとします。そしたら「不穏なる闇の街」「スコルピオ」「絡みつく鎖」「紅の渇望」「激情の悪魔」などを自然に取っていけばいいのです。多分普通に4打点~6打点出してくれます。2Pickでそれだけ出せたらもうフィニッシュです。

 

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例えばこのカードが来たとします。普段のピックの中に「ダークジェネラル」を混ぜてやればよいのです。

 

このようにデッキ構築プラン的にもミスを起こしにくいというのがポイントだと思います。そしてヴァンパイアのいいところとして基本「最初にハクラビとマグナレガシーをピックしたけどそもそもAF埋めるカードが来ない」みたいなことはありません。これに関しては経験則です。

 

このようにヴァンパイアを選ぶ最大の利点は

『デッキ構築上でミスが起こりにくい』

ことなんだと思います。それはもちろんハズレカードが少ないことも関係しています。

 

私がヴァンパイアを好きになったのはきっと

私がデッキ構築くっっっそ下手だからなんでしょうね!!

結論これかよ。ふざけんな。

多分もっと言いたいことあるけど纏まらないのでここらでやめます。

今期を振り返ってみる

 まず初めにこんな文章を読んでくれる方がいるのかは甚だ疑問ではあるんですけど、注意しておきたいこととしてはこのブログはきっとおもしろくないです。ご了承くださいませ。

 

 タイトル通り今期を振り返ってみます。簡単に結論を出してしまうと、今期は色々な変化の時期だったなあと思います(環境しかり、精神面しかり)。

 

 すーぐ自分語りしちゃって申し訳ないんですが今年の四月から大学生になりまして、一人暮らしを始めたおかげか時間に余裕が持て始めたんです。じゃあまあチーム作ろうかとなったのが前期、そのまま色々あったのが今期でした。

 

 チームに関しては二度目の公募をするまで対抗戦も出来ないほどの人数で活動もままならないみたいな「これチームの意味ある?」と思ってしまったのも事実です。ですが今はまあまあチームらしくなってきてただの馴れ合いではないかなと思ってます。これからもこれくらいの距離感で集まって一緒にやれればいいのかななんて思ってます。

 

 個人のことをもっと詳しく振り返って反省すべきなのでそうしていきたいと思います。

 

 四月、最初の方は色々とやる気がなくてシャドバほぼやってなかったですね。半分越えたあたりでようやっとローテのグラマスを目指し始めたのを覚えてます。

 

 そして誕生日の4/21にようやっとグラマスに到達。

 

 その時に使って公開したデッキがこれ

 

 

 はい。なんか今ではよく見るようになった原初アジアイナのデッキ改悪したタイプのやつですねw

 

 これは珍しく自分で一から組んでローテを回していました。最高で17連勝したということからも分かるとおり知られていなかっただけで原初アジアイナはかなり強かったんですね。

 

 私は分かってたんだ!って自慢したいのはやまやまなんですけど、そんなことも出来るはずがなく…………なぜならこのリストはゲキカラーズさんやQ&Bさんが持ち込んでいたデッキの超絶下位互換だからですね!あのころの私は何を考えていたのか『原初を早めに置いた方が強いのを理解していた』にも関わらずPPブーストカードをアイラ以外に採用しない頭の固いやつだったんです。

 

 そうして託宣、ロイを採用しなかったことによって色々なデッキを諦めることになってしまっています。まず託宣を採用しないことによってドラゴニュートの威圧が採用しにくくエルフを完全に諦めていたということ。さらにPPブーストで負けてしまうためランプドラゴンも見切ってしまっていたということ。

 

 そしてこれが一番の欠陥なんですが、一体一体のスタッツが低すぎて盤面の制圧がそもそも出来ていなかった、つまり他のデッキにも隙を見せやすくなっていたことが挙げられます。このデッキだと攻撃力4以上のフォロワーは相打ちじゃないと取ることが出来ません。除去札を1枚たりとも採用していない馬鹿だからですねw

 

 そしてこれらの欠陥はゲキカラーズさんのリストを見て一瞬で理解させられました。「あ、こっちの方がいいな」って思わされました。ぐうの音も出ないってこういうことを言うのかなって。

 

 そして今でも後悔しているのはグラマスに到達した時点でこのデッキを触るのをやめてしまったことです。五月はアンリミをやろうと思ってその練習に時間をかけるせいで、このまだまだ改良のあるであろうデッキを使わなかったのです。

 

 更にこのデッキで一度たりとも大会に参加しなかったことも後悔の一つに含まれます。きっと個人的に運がいいから勝てていただけで大会で勝ち残れる強さではないだろうと勝手に決めつけてしまっていたんですね。まあきっと結果は残せなかったことでしょう。でもやって結果が残せないのと最初からやらないのは全く話が違うのです。

 

 四月のうちに原初アジアイナの形を確立できていたんです。もう少しきちんとデッキに向き合い、使用の場を整えてやり、改良が出来ていれば何かの結果が得られたのかもしれない…………悔やまれます。

 

 ですが五月にアンリミを走った(といえるのだろうか、多分歩いたレベル)ことに関しては全く後悔はなくむしろやってよかったと思えました。

 

 最終的なMPは25000くらい、順位は40位でめちゃくちゃサボりながらやってもまあこんなものかといった感じでした。lilac先生にはめちゃくちゃお世話になりました。感謝申し上げます。

 

 で、今月。最初の三日でアンリミ10000到達して順位が30位だった時点でなんかもうやる気が失われました。裏覇者決定戦まじこわい…………

 

 で気まぐれに出たJCG2Pickでなんか決勝ラウンドに行けたり、旅雨さんの突発に参加しては1回戦ですごすごと退散したりグランプリがめちゃくちゃ楽しかったりする最近です。

 

 そんな感じですけどこの三ヶ月で勝利数は1700ちょっと増えました。合計4300だからかなりやった方ですwマスター称号もエルフとウィッチが取れました。次はヴァンプかな。

 

 来期はそろそろレートというものに手を出してみようと思っています。ですが心配なことが一つだけありまして、うちのWi-Fi通信すぐ切れるんですよ…………絶対『こいつ試合中に何回通信切断すんねん』とか思われるし、なんとかしたいですね…………

 

 うまい締め方が思いつかないんで好きな曲名書いて終わります。

 

 エターナルハーモニーみんな聞こう!w